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合格祈願石のサイコロ、石坂地区の卒業生へ
2017
遅くなってしまいましたが新年あけましておめでとうございます。 今年は、更新を沢山していきたいと思いますのでよろしくお願いします。 寒い日が続きますが皆様、お体をご自愛ください。
お久しぶりです。
長岡は雪が降り少しずつですが寒くなってまいりました。皆様、体調にお変わりないでしょうか?
今年11月にお客様からのご注文の石を引き取りに宮城県「㈱大倉山スタジオ」へ行きました、
国産の伊達冠石と呼ばれる石を採掘されてます。
伊達冠石とは?
資料を見ていただければと思います。
パンフレットを見ていただいたように伊達冠石は自然にできた
石本来の表皮を生かした形が御影石とはまた違った味があって良いなと感じました。
大倉山スタジオさんでは、石材関係者以外に学校の美術担当先生方が研修会にて
20名程の団体に来られりもしていたそうです。
その他に、芸術家の制作した作品がアトリエに展示されておりました、
TVドラマのロケにも使われたりもするそうです。
また伊達冠石は自然石、玉石状という事もあり黄褐色の表皮を生かし
利用されております、今年夏に制作されました屋外彫刻モニュメントです。
また、モニュメントの制作時は連日の雨で作業が大変だったと聞きました。
またこういった事も一つのドラマなんだというお話をされていました。
写真を見てもとても大変な作業だったのだなという印象を受けました。
今回の宮城出張を終え大倉山スタジオさんでは、石を採掘したら掘ったままでなくちゃんと整備され
一般のお客様がいつ見学に来られても、心安らぎ憩の場になるような環境整備にも配慮し
「山の神」に感謝 御礼の気持ちでモニュメント作成に当たられたとのお話でした。
お墓講座に参加してきました!
4月3日アオーレ長岡にて市内の某石材店様主催のお墓講座に参加してきました。
内容としてはすごく参考になりました。
その中で、我が感じたことは、
多岐にわたる内容でお墓を購入するというよりは、
お墓の意義付けを話していただきました。
例えば、お墓の起こり・歴史・最近のお墓事情・等々を話されました。
お墓を作るという事に重点を置いていた内容でした。
最後に、近年のお墓事情からするとお墓を立てずに
永代供養墓に納めるといった方々の向けたセミナーもあったらなと感じました。
担当:林寿樹(店主の息子)
インド石材採掘場を巡るツアーレポート
2月8日〜16日迄南インドのチェンナイ周辺の石材採掘、加工工場を視察しました。
タイでの航空機乗り換え待ち6時間を含め日本から15時間体に優しい工程でした。
まずは、石の工場にて3社を廻ったのですが印象としては日本の工場と変わらず
工場の内の整理が非常に行き届いてました。
機械設備は、中国と同じくらいありますがまだまだこれからだと思います。
こちらは石を切断する機械です。手作業で切り込みを入れています。
手前の方に社長が説明してくださいました。
こちらは石を磨いています周りをキレイに整頓され作業をしやすいように工夫されてます。
次に採石場へ行きました。場所はチェンナイより夜行寝台列車で8時間の移動でした。
写真は 採掘場への道中にて自然石の山がありその周囲で採掘が行われてます。
石を切り出しているところです写真に写っている方たちはツアーの同行者です。
1度に出る量が多いのですが材料として出せる量は10%以下です。中には5%未満の所もあるそうです。
原石の成形をしています。気温が高いので作業員はサンダルを履いてるだけです。
次に、インドでは3食すべてカレーが出てきます。私のおススメはイエローカレーです。
他にもグリーンカレーやレッドカレーがあるのですが香辛料が強く日本人の口には合わないみたいです。
こちらは、ランチにてバナナの葉の上にご飯とカレー、ヨーグルト、ナンが配られ右手だけで食べました。
(インドの食習慣に従いました。)
こちらは、南インドの庶民の味マサラドーサというクレープ生地の中にポテトサラダを入れ巻いたものです。
こちらお店の看板メニューということもありナッツがたくさん入っていて美味しかったです。
インドでハイキングをしました、「ジンジー城」です山頂に拝殿、
展望台兼見張り台が有り往復2時間の行程でしたが山頂からの景色は雄大でした。
耕作地は少なくて岩山と低灌木がどこまでも続いていました。
小さく見えるのが山頂です。
若い人たちに付いていくのが辛かったです。
一緒に上った方々と記念撮影!感動の瞬間です。
最後に、私にとって二回目のインドツアーだったのですが
(前回は7年前)と比べると観光も盛りだくさんで楽しめました。
夜寝る前に写真整理、メモをノートパソコンにまとめるという作業が大変でしたが
今後見直すための資料がたくさん集められました。
時期を見て第2回インドツアー報告会を開催します。皆様の参加をお待ちしております。